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ZIP解凍失敗により起動できない方へ


日本語以外のシステムロケールの場合、Windowsのロケール設定で「Unicode UTF-8」の使用をチェックすると文字化けが防げます。

システムロケールでUTF-8を使用することでWindowsの圧縮ファイルやメモ帳の保存もUTF-8形式で保存できるようになります。そのため、日本語使用の場合も設定を変更することでOS間も文字化け対策になります。

システムロケールの設定を変更するには次の手順で操作します。

  1. 「スタート」→「設定」アイコンをクリックします。
  2. Windowの設定画面が表示されるので「地域と言語」をクリックします。
  3. 左メニューの「地域と言語」をクリックします。
  4. 「関連設定」の項目までスクロールして「日付、時刻、地域の追加設定」をクリックします。
  5. コントロールパネル「時刻と地域」の設定画面が開きます。
  6. 「地域」をクリックします。
  7. ダイアログが開くので「管理」タブをクリックします。
  8. 「Unicodeではないプログラムの言語」の「システムロケールの変更」をクリックします。
  9. 地域の設定が表示されるので「ベータ:ワールドワイド言語で Unicode UTF-8 を使用」にチェックを入れて「OK」をクリックします。
  10. システムロケールを変更すると再起動の確認画面が表示されます。「今すぐ再起動」をクリックしてパソコンを再起動します。

参考:『Windows10 – システムロケールをUnicode UTF-8に変更する方法 - Howpon』

再起動が完了したら、文字化けするファイルの圧縮・解凍を行ってみましょう。

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